初当選が35歳までの45歳以下の地方議員が集まる、関西若手議員の会の勉強会に参加しました。近畿2府4県で総勢60名を超える会で、党派を超えて様々な政策課題に取り組んでいます。
今日の研修テーマは、スタディアフタースクールと地滑り対策について。 研修先の大阪府柏原市では大阪教育大学と連携をとり、教員を目指す大学生のボランティアが放課後に補習授業を行っています。 放課後の補習授業というと、最近では杉並区の通称“夜スペ”と言われる、成績上位者向けのクラスが話題になりましたが、やはり効率教育では成績のしんどい子ども達への取り組みが欠かせません。今春から始まる「放課後子どもプラン」への組み込みも睨んだ取り組みとして柏原市では続けられていくようです。 続いて大和川流域にかかる「亀の瀬地滑り」の対策工事の現場を視察しました。地滑り対策は普通都道府県が行う事業ですが、この亀の瀬地滑りは全国に13ある国の直轄事業の一つ。1km四方の地滑り地に総額800億円にも及ぶ大規模な対策工事が施されています。 最後は関西若手議員の会所属議員による駅前リレートークを行いました。非常に寒い中、この冬インターンに来てくれている学生達もビラまきで大活躍でした。
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