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議会改革検討協議会設置議案に反対した理由について

大阪府議会5月定例会が5月23日より始まっています。
初めての府議会は、驚くようなことの連続です。特に、少数会派に対する制限は驚くことばかりで、本会議では質問はおろか、意見表明や討論も出来ない有様です。
 
本日採決された、議会改革検討協議会設置議案に、私たちの会派は反対の立場をとりました。なぜ反対したか、下記の声明を発表しましたのでご覧下さい。
 
 
 
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議会改革検討協議会設置議案に対する、民主ネット大阪府議会議員団会派の議案態度について
 
2019年5月31日
民主ネット大阪府議会議員団
 
 
 本日5月31日に採決されました、2019年5月議会提出、議員提出第2号議案 議会改革検討協議会設置の件について、私ども民主ネット大阪府議会議員団は、反対票を投じました。
 以下、その理由について述べます。
 
 選挙により選ばれた議員の集合体である議会を、住民の信頼に応え活力あふれるものとしていくため、議会の在り方について日々検証し、改革に努めることは重要です。
 同時に、その改革検討過程についても同様に重要です。
 自治体議会の会議は議事公開の原則に則り進められるべきであります。会議の開催を事前に知らせ、傍聴を受け入れ会議録を公開する、このことにより、議会がこれからどこへ向かおうとしているのかを、住民の目の届くところで議論をし、その過程から住民とともに進められることが求められます。
 特に議会改革に関わる議論は、議会全体で議論を進めていくことは大前提であり、いかに住民視点を入れていくかが重要で、今日では、先進的な自治体においては様々な住民参加による議会改革の議論も取り組まれています。
 
ところが、今回大阪府議会で提案された、議会改革検討協議会については、
・提案された設置要綱案では、構成員を議運構成会派(維新、自民、公明)のみに限定し、
・理事会の報告によると、会議の公開は行わず、
・委員外議員についても、運営要領案では必要を認めたときのみ出席を求めるとし、議員傍聴も排除する運営が予定されていると聞き及んでいます。
 
 議員である我々が「聞き及んでいます」と言わざるをえないほどに、府議会での議案審議は充分とは言い難く、提案説明もなく、本会議の場での質疑も保証されない中では、設置される委員会について、その実態が全く知りえないのであります。
 看板だけの改革委員会、少数排除の改革委員会に賛成することは出来ませんでした。
 今、大阪府議会が改革すべきは、まずは住民に開かれた議会にしていくために、熟議の議会を取り戻していくことです。府議会を議論の場として行くことです。熟議を重ねられる府議会の運営を求めます。
 
 
大阪府議会 民主ネット大阪府議会議員団
代表 野々上愛
幹事長 山田けんた
  • 執筆 :   2019/5/31 22:36
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